SSAはデレ5th以来なのでざっと1年半ぶりくらいですね。
高崎線乗車中に物販終了の報を知って「えぇ・・・」ってなったりしましたが私は元気です。せめてパンフは事後再販してもらえないものか。
某所で開演前オフ会開催されてる方がいらしたので、ちょっとそちらへお邪魔したりしていました。
そんなこんなでライブ。
最初で最後のWUGライブ参加になりましたが、一言で言ってすげー楽しかったです。
普段はほぼアイマス系ライブにしか参加しないので「あーこんな感じなのね」という新鮮さもあり、「この辺はこっち(アイマス関連)とあんまり変わんねーな」なとこもあり…という感じ。トロッコ移動に合わせてそれぞれのイメージカラーにリウムの色が変わるのは上の方(400lvでした)から見てるとなかなか面白かった。あと、スタンドめっちゃ揺れてたけどこんなに揺れるもんだっけw
以下、アニメイトさんレポのセトリ参照しつつピックアップ的に感想など。
とにかく、デビューからここまで「出せるものは全部出し切った」という気迫をものすごく感じたライブでした。
こんな機会だしちょっと書いとくか…ということで。
初めて名前を知ったの何だっけな…と記憶を手繰ってみたわけですが、多分2013の夏WF前あたりかな?WUGちゃんワンホビ初出演で「ヤマカンがアイドルアニメやるらしい」みたいな話が最初のはず。ノイタミナのアレがナニで883だったので「いやーどうなりますかね」と思いつつ、キービジュアルはそれなりに期待できそうではありました。
で、TV放映第1話はとりあえず見てみるかと思って待機しつつ見てた前番組の「のうりん」が、アバンで林檎ちゃん(CVゆかりん)のライブやっちゃってテンションが全部吹っ飛ぶ事態に。まあ正直、第1話でお話動かなさすぎだしこれは劇場版先に見とかないとダメ(なお劇場版も同時期公開)っていうのはちょっとなーという印象でした。で、2話はご存知の通りのアレ。別にそれで腹立てたってわけでもないのですが「これはもういいかな」という感じで以降リアルタイムでの視聴はなし。でもニコで4話落とした時の総集編は見たよ!(伝説の15%でしたが後年それを下回るものが出てくるとは思いもしませんでした…)
毎話レビューしてる方がいたのでそちらでその後の話は追っかけてましたが、あーやっぱりなーという感じで特に評価が覆ることもなく。
その間にSSAで初のアイマス合同ライブ「M@STERS OF IDOL WORLD!!2014」が開催されたわけですが、その際に「入場待ちの人へWUGチラシ配る事案」なんてもあってPの間ではちょっと話題になったりもしていました。
その後は「アニメ2期やるらしい」という噂が流れる→「わぐばん」??→なんか劇場版2作目になったらしい…とかそんな話も聞きつつ、ニコでTV版一挙生やった際に一通り見て「やっぱだめだー」ってなったりとか。
ただ、そのおかげで「わぐZOO!」は大変楽しめました。冬コミのときモリケンさんとこで買い物したらリアル視聴シートもらったのもいい思い出。
あとステ天はそれなりにいいゲームでしたが、早々に店じまいしてしまったのが残念ではあります。キャスト陣も豪華だったよな…(SRまゆしぃ欲しかったので100円だけ課金)。
アニメの展開が一段落した後、WUGちゃんはどうなるのかなとちょこちょこ情報を追っかけてはいましたが、別作品のOP担当したりとかでなるほどそういう方向に行くのねと。謎の総選挙企画「ウィナーズ」とかもありましたねそういや。
そんな迷走気味な中、2016年末に「WUG新章」制作のアナウンス。スタッフも一新、「てーきゅう」でおなじみ(そしてWUG旧章ではご本人曰く「巻き込まれて」10話絵コンテ担当した)板垣監督が指揮ということになりました。
どうやらそんなに予算ないらしい、という噂もありTV放映時は止め絵が多用されてた(BDではかなり修正入ってますが)のもあってずいぶん叩かれたりもしましたが、作品内でWUGの立ち位置を再確認する/ランガちゃんデビューへの入り口とする/仙台PRも改めてちゃんとやる/その上で大団円に といった複数の目標を1クールに盛り込む(ある意味)無茶なミッションはかなりの部分達成されたのでは、というのが個人的な評価です。自身のコラムで「アイドルは専門外」と語った板垣監督ですが、前作よりよほど「ちゃんとしたアイドルアニメ」でしたし、「そういやこういうのあったな」という過去のネタも上手く取り込んで生かしていく細やかさには感心しました。
多分、制作決定の時点で「解散」を含めたその後についても何がしか話は出ていたのでしょうし、それに向けて「やり残したことのないようにしよう」というのが「新章」だったとするならその役目は十分に果たされたのではないかと思います。
そして放映中12月のWUGフェス→5月のグリフェス→各地Finalツアーを経ての3/8SSA。
かなりブレ気味だった活動方針を見ても決して順風満帆とはいえない6年間であったろうことは想像できますし、メインコンテンツであるアニメの方がもうちょっとちゃんとしてればもっと色々やれたんじゃないかなーみたいな「たら/れば」も勿論なくはありません。ただ、そんな中で走り続けてついにここまで来られたというのはすごいことですし、その最後のタイミングに自分が立ち会えたことも大変に有難いことだなと改めて感じます。
ともあれ、まずはお疲れ様でした>WUGちゃん これからはそれぞれのフィールドでのご活躍を祈りつつ。